リアスプロケットの装着


 今回はリヤスプロケットなるものを取り付けいたします。

 ちなみにリヤスプロケットとは後ろにつくギアのことです。
 先回ばらしたフリーボディーに歯数の多いギアから入れていきます。

 フリーボディーには大小の溝がありますが、スプロケットの内側にある溝に合うように差し込んでいけばOKです。
 10段全てを入れたところです。

 最後の方のスプロケットはばらばらになりやすいので注意が必要です。

 この後「ロックリング」というネジのついたフタのようなパーツで固定してやります。
 で、ロックリングを固定するのに必要な「ロックリング工具」です。

 使用方法は簡単です。挿して廻す…以上です。
 本来はでかいスパナとかで締めれればイイのですが、そんなサイズ持ってませんのでモンキーレンチで締めます。

 一応指定トルクはあるのですが緩まないように締めておけばOKでしょう?

 あ、もちろんネジ山にはスレットコンパウンド塗っておくのをお忘れなく。
 んで、コレなんですが「スキュワー」って部品です。

 通常よく知られてるのが「クイックレリース」っていう、道具を使わなくてもホイールの脱着ができるモノが一般的ですが、ここはあえて高い締め付け力による高剛性化を狙ってスキュワーにしました。

 メーカーは「BBB」で、内側にあるワッシャーの枚数を加減する事によってロードバイクでも使えるようになっております。
 こんなかんじで組みあがりました。

 フレームへの装着は…

 次回という事でご勘弁ください…^^;