エンジン組立(クランクケース)
先回の更新から時間が経ってしまって申し訳ありません・・・ 今回は2つに割れたケースを元に戻します。 いきなりですが、クランクシャフトは専用工具無しで「ストン」と入ってしまったので、特に説明は御座いません。 |
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次にミッションの組み込みですが、exaの順番どおりする必要はありませんが、一応成功したので掲載させていただきます。 まず右側の軸の一番奥に来るデカイギアを乗せます。 このときシャフトの末端に来るワッシャーみたいなのを入れるのを忘れずに・・・あと向きもあるみたいですので、マニュアルを参考にしてください(汗) |
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次に「左側」の軸の一番上以外のギア(クリスマスツリーみたいの)を差し込みます。 勘のイイ方はお気づきかもしれませんが、exaは全部まとめて一気に入れるのが難しいので、この方法をとりました。 このときに右側のデカイギアの上にさっき下に入れたワッシャーみたいのを乗せておくのを忘れずに・・・ |
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続いて、右側のシャフトを組み込みます。 ギアがかみ合うように注意しながら入れればOKです! ついでに左側の「てっぺん」に来るギアも組んでおきましょう。 |
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すると、写真のようになるはずです。 ついでにガスケットも忘れないように、乗せておきます。 |
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先ほどの写真でも写っておりましたが、ミッションをチェンジするときの「二股」みたいなやつはこんな風に組み込まれます。 | |
別角度から。 よく見ると、入れてしまうとチェンジが出来なくなる穴もありますので間違えないようにしてください。 |
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バラバラだった部品も組み上がってくると、机の上がスッキリするのでこの作業は気持ちがいいです。 この後、逆側のクランクケースを被せるので、組み忘れた部品が無いかもう一度チェックしておくと良いでしょう。 あと、忘れがちなのが「ホース類」です。しっかり確認です。 石橋は何度もたたいて渡るのがいいかも☆ |
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ココからは、慎重に作業してください。 左側のクランクケースを被せた後に、クランクケースアッセンブリツール(専用工具)を使って、クランクケースを合わせていきます。 ※この時点で絶対に最後まで締め付けないで下さい。 |
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コレくらいの隙間を残して引き込みを一度止めます。 ココから微調整です。 |
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クランクケースのボルトを対角線上に? どこが対角線か分からなかったので思うがままに締めました・・・・ でも、まっすぐ入ってるのを確認して均等な力で締めるのがコツです。 |
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再度、クランクケースアッセンブリツールで、慎重に引き込み、クランクシャフトがスムーズに回るか確認します。 本来なら隙間ゲージ等で調整するとイイと思うのですが、大会前々日なので余裕が無く断念・・・orz 勘のみの作業です・・・(泣) 何とかスムーズにまわってくれそうです。 後は、はみ出たガスケットを切り取ります。 |
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ココまでの作業・・・・1時間 夜の会社は寒くてしんどいです。 |
今回MITANIさんに、クランクシャフトのリペア&芯出しをしてもらいました!結果が楽しみです!