エンジンを降ろします!


 さあさあ!御待ちかねのエンジンの分解だよ〜☆
 って言っても今回はエンジンを降ろすだけなのですが・・・
 しかし、トライアルマシンのように狭いフレームに無理やり押し込んであると外すだけでも意外と苦労します。
 
 まずはエンジンに付いている「エキゾーストパイプ」通称「エキパイ」を外します。
 写真の丸部分のナットを外して抜き取るだけなのですが、意外と苦戦しました・・・orz
 コツは、ナットを外したあとにエキパイを20回くらいゆすり、その後、地面の方向に力を加えてやると意外と簡単に外れました。
 最初は無理やり引っこ抜こうとしたのですが、こんな作業にも多少コツがいるみたいです。
 こんな事ではこの先どうなる事やら・・・
 次に、アンダーガードを外してやります。
 今回の作業ではメンテナンススタンドが必ず必要となりますので、事前に用意しておく事が必要です。
 少し見にくいですが、アンダーガードの根元にあるボルトを六角レンチで緩めるだけの簡単な作業です。
 ちなみに、写真に写っているスタンドはexaの自作スタンドです。会社にあった廃材を適当に溶接して作ったため、少々強度不足です。
 コレが終わったら、新しいのを作る予定です。
 その後、アンダーガードの前方部分のボルトを外してやります。
 cota315Rに関しましては、先にエキパイを外さないとアンダーガードのボルトが緩められないようです。
 さてさて、外科手術に入る前に、マシンの血液(オイル)を抜いてやりましょう。
 普段のオイル交換はアンダーガードが付いたままドレンボルトを抜く為、ガードがベタベタになっていましたが、今回はとっても簡単に作業が進みます。
 けっこう時間がかかるので、この間に、リアフェンダーとタンクを外して、さらにラジエターキャップや配線類も外せるだけ外しておくとこの先の作業が楽です。
 次は、もう一つの血液(クーラント)を抜いてやります。
 写真中央の黒いプラス溝があるボルトを外しますが、exaはボルトが舐めるのが嫌なので、きちんとスパナを使います。
 ちなみにこのようなボルトを締め付ける時にはドライバーでも良いくらいのトルクで閉めるのが基本だそうです。
 すいません・・・先ほどの作業で、ラジエターキャップを先に外したせいか、ボルトを抜いたときに「ぴゅ〜」っとすごい勢いでクーラントが出てきてしまって、exaはパニくってしまい、ラジエターを外すときの写真がありません・・・
 まあ、ラジエターにくっついているボルトを片っ端から引っこ抜いたり緩めたりすれば簡単に外せるので説明は要らないかもしれませんが・・・
 しかし、脱着の際にはラジエターカバー(前面に付いているプラスチックカバー)は外さないほうが良さそうです。
 なぜなら、カバーがないとラジエターコアを潰す危険があるからです。
 続いて、これからの作業がしやすいようにエアクリーナーBOXを外すのですが、写真右下の部分に分かりにくいボルトがありますので忘れずに外しておきましょう。
 exaは最初にエアクリーナーBOXを外したときに、このボルトがある事を知らず、危うくぶち壊すところでした(爆)
 あと、もう一つ忘れてはいけないのがキャブ側にあるホースバンドですが、皆さんはお解かりですよね?もちろん締めたまま無理やり引っこ抜こうとすると・・・破れます。
 いやはや、すっきりするものですな!
 そのうちここら辺もOHするかも知れませんので楽しみにしていてください。
 最後にクラッチホースを外します。
 ココまで来たらあと少しです!もうしばらくお付き合いください。
 写真のクラッチホースの根元にある、黒いキャップを外し適当なホースと抜き取り用の注射器をくっつけます。またハンドル側のクラッチカバーを開けておくのを忘れずに。
 準備が整いましたら、8ミリのレンチでホースを取り付けた部分を1/4回転くらい緩めて、注射器を引っ張ると抜けてきますので、ある程度抜けましたら、オイルが飛び散らないように注意しながら一段下のクラッチホースを繋いでいるボルトを抜き取り、ホースを外します。
 さあ大詰めです!
 写真の番号順にシャフトを外すとエンジンがスムーズに降ろせます。
 @のシャフトはリアのスイングアームの根元ですので注意して抜いてください。
 次にAのシャフトですが比較的簡単に抜けました。しかし抜くと同時にエンジンが前方にぶら下がってきますので注意してください。
 最後にBのシャフトを抜くときはエンジンを大切に抱えながら抜き取ります。エンジンは意外と重いです!「元気な子が産まれたどぉぉぉ〜!」
 いや〜時間かかりました〜!!
 しかしこの後ぶら下がっているキャブを取り外して、配線類を適当にまとめると・・・・
 そうです!リアルトラッパーがそこにはありました!!普通のトラッパーとは違い、地上高が高いです!しかもタイヤもサスペンションもあります!
 コレで遊べるのもメカニックの特権ってやつですかね〜(悦)
 実に難産でした・・・本当に大変なのはこれからでございます。
 ここまでの時間・・・ダラダラやって3時間。燃える闘魂に火が付けば1時間

メンテナンス 18禁

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