ハンドル交換
グリップ交換


「どうも!久々のメンテナンスページの更新です」
今回は写真では分かりづらいですが、アクセル側が少し垂れたハンドルの交換をいたします。
まずは、写真のようにハンドルについているものを取れるだけ取っておきます。
今回は、グリップを新たなものに変えてしまうので、必要ありませんが、参考のため「グリップの取り外し」を載せておきます。

方法は、非常に簡単!写真のようにパーツクリーナーの先端をグリップに差込み「シュー」ってやるだけです♪
一回で取れない場合には2・3回に分けてやるとビックリするくらい「スル〜」っと抜けます。
今回交換するハンドルは「レンサル4.5インチのクランプなし」です。
昨日、愛知県豊田市の「エクセル」さんで購入いたしました。
早く取り付けたい気持ちを抑えて、長すぎるハンドルをカットいたします。
ちなみに交換前のハンドルはノーマルの長さだった為、ハンドリングは軽いのですが、腕が伸びきってしまう事もあり、走行中の姿勢が非常に窮屈な場面もありました。
そこで今回は、思い切って15mmずつカットします。
写真のように万力で挟み、マジックで印をした部分をカットします。
しかし・・・表面はサクサク切れるのに途中で刃が進みにくくなります。どこかで2ピース構造っていうのを見た事がありますが、ここまで頑丈とは・・・
計画変更!!!
ちょうど挟んだ万力がフライス(主に平面を削る工作機械)だったので、この子に削ってもらいます☆

ちなみに今回はハンドルが潰れるのが嫌だったので、若干軽く挟んでいるので、バックラッシュがおきない様、慎重に刃を進めていきます。

写真のように切断面がきれいなので次回からはフライスで作業します♪
このあと適当に切断面の面取りをして、いよいよ装着です!
とりあえずつけてみましたが・・・
黒ハンドルに比べて少々インパクトに欠けるような・・・

まあ、「住めば都」とも言いますし(ハンドルには住めないですが・・・)機能を果たせばOKでしょう!!
続いて、グリップの装着ですが・・・
完成するまでに4回失敗しました・・・orz
接着剤を塗りすぎたせいか、途中で止まってしまいました。
左の写真は「塗り方の失敗例」です。マネしないように・・・
成功時の写真はありませんので記事に残しておきます。
「ハンドルに塗るのではなく」「グリップ内側に塗る」コレが正解のようです・・・orz
exaは失敗の度にスプレーで外していました。
初めての方はクラッチ側からやるとイイかも!
後は各パーツを元に戻して、やっと完成しました!
エンジンをかけて調整を・・・と思った矢先に・・・
少し走って突然のエンジンストール?!(泣)
燃料コックは開いてる・・・ガソリンは・・・先週の・・・
「焼きついた?エンジンが逝った?」
めげてる暇はありません!すぐに新しいガソリンと交換して、キック!キック!キ〜ック!
かかりません・・・orz
マフラーからはガソリンのにおいがしてるので、燃料系は問題なし。あとは・・・点火系??
プラグを点検してみると・・・
「なんじゃこりゃ?真っ黒じゃん!!!」プラグ交換してキック2回で無事復帰しました(爆)

どうやらプラグ様が逝かれたようです。
「予備のプラグ持っておいてよかった〜(悦?)」

もしかしたらススを洗浄したら生き返るかもしれませんので、またいつか復活の儀式を行うかもしれません。

予備のパーツって大切ですな!もしなければ明日のスクールに参加できなかったかもしれません。
コレを機に予備パーツのチェックをしてみたいと思います。
ハンドル交換の所要時間・・・1時間
エンジンかかるまで・・・2時間
本日のキック回数・・・50回以上(汗)

↓↓チャンピオン伊藤さんのお店「エクセル」とっても親切な対応にとっても満足です↓↓