ラジエターファンモーターの交換
え〜っと…ネタは尽きません… ファンモーターが手で押してやらないと回らなくなりました… 放っておくとエンジンがオーバーヒートしてしまい、クラッチのタッチまでも大幅に変わってしまい危なっかしくてしょうがありません… で、モーターを交換します。 |
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まず、クーラントを抜きましょう。 エンジン右側にある黒色の+ボルトを抜けば勝手に出てきます。 もちろんこの時にはラジエターキャップもはずしておきましょう。 |
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そんで、いきなりですがラジエターが外れました。 はずす手順は「エキパイ」「アンダーガード」「ダウンチューブ」「それっぽい端子」「ラジエターホース」「ラジエター」の順です。 で、ラジエターの裏側にある四隅のボルトを外せばラジエターファンが取り外せます。 |
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そんでそんで、ファンの中心にあるボルトを外せばファン自体が抜けてきます。 でもこのボルト…6.5mmなんですね〜… 私はこのサイズのレンチも持ってましたのでよいですが、普段使わないサイズなので注意が必要です。 間違ってもペンチなどでまわさないように! |
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モーター自体は台座にある3本の+ねじを外せば簡単に取り外せます。 いつかはこの辺もアルミねじにしたいな〜ともくろみ中ですがいつになるかは不明です(笑) |
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左が新品、右がお古です。 輝きが違いますね〜!やっぱ新品はいいです! そんで、古いモーターは処分…ではなくて… カプラーの部分だけ取り外して、ツートラ用の電源ハーネスにしたいと思います。いつになる事やら… |
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はい!元通りに組みなおして完成!ではなくて…またバイクに戻してやります。 | |
もちろんクーラントを入れる時にはエンジンヘッドのエア抜きボルトを抜いて、クーラントがあふれるまで入れてからボルトを締めましょう。 もうこの辺はお手のモンです!自慢するほどのものでもありませんが… |
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交換後の写真です。 エンジンをかけてしばらくすると、モーターから景気のいい「ウォ〜〜〜〜〜ン」という音が聞こえてきます。 ちなみに古いモーターは風きり音はほとんどしませんでした。 皆さんも夏が来る前に一度点検してみてはどうでしょうか? |