タイダウンの端末処理
ハイ!チュウモ〜ク!!! 今回は、皆さんがいつもお世話になっている、タイダウンの端末処理を行います! 写真の左側が「切りっ放し」で、右側が「ライターで炙った」端末です。 実際に加重が加わらなければ、これでOKっていう方も多いと思いますが、コレだけで1ページが埋まらない事に気づいたexaは、「+α」でページを盛り上げます。 |
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今回の端末処理に使う糸はコレです。 「ただのテグス?」と思われた方もいるかと思いますが、普通の「ナイロンのテグス」ではなく、「フロロカーボン」という素材を使った高級テグスです。(トヨフロン・スーパーL EX 1.0号) なぜ今回このような素材を使ったかといいますと、ナイロンは、空気中の水分によって劣化する恐れがありますが、フロロカーボンは水分による劣化が無いそうです!そう!exaは耐久性も考えたのデス!(タイダウン自体が長持ちするかは別として・・・) ※フロロカーボンは水分による劣化はありませんが、紫外線による劣化はナイロンと同様にありますので、ご注意ください。 |
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縫い方ですが、糸は2本縫いで、写真の○の位置から矢印の方向に縫っていくと、ほつれやすい場所が2回縫えるので安心です。 | |
同様の縫い方で「わっぱ」だけのものも作ってみました。この場合は、ほつれやすい端末部分と、引っ張り加重のかかる、わっぱの内側も2回縫っておきます。 | |
ついでなので、ロープでもわっかを作りました。コレはタダビニールテープで止めてあるだけではなく、「引っ張られれば引っ張られるほど締まる」特殊な編み方を施してあります。 大体5分くらいでわっぱが出来るので、大量に作りたいときには非常に便利です。 詳細は、exaをとっ捕まえて聞いてください。少々複雑なので・・・ |
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ココまでの時間・・・1時間orz |